各務康貴医師所属所属となりました！

2022.05.17

各務康貴医師は、大分大学医学部卒業。クイーンズランド大学にて研究。医師として救急医療や在宅医療に携わり、その後電通コンサルティングにて中長期戦略策定・新規事業開発・ブランディング戦略などに従事した後、2019年に株式会社DRIPS（歯列矯正）を創業した異色の医師です。 創業した理由は、「元々は、救急の医師をしていました。そこでは肺炎になって亡くなる方が多く見てきました。肺炎の原因のひとつは、口腔内の環境が悪いということがあげられます。口の中の菌が肺の中に落ちていってしまって、肺炎が悪化してしまうというケースが多くありました。エビデンスなどでも、口腔内の環境が悪いと死亡率が高まるというデータがあり、それをみてもう少し口腔内から寿命や健康についてアプローチできないだろうかと思っていました。また、1人1人の患者さんに個別にアプローチしていくのもよかったのですが、もっとマスにアプローチして多くの人に影響を与える方法で予防を広めたいと思いこの事業をはじめることにしました。」 歯科矯正の事業展開の為、投資家より2022年3月累計で2億円の資金を調達し、高額だった歯科矯正の歴史を変えようと頑張っています。 各務医師が始めたのは透明なマウスピースを使用する歯列矯正。 スマホで申込み、最初に３Ｄスキャンで歯型を取れば通院の必要がありません。 その後は、ＡＩが矯正の進行具合を予知し、状況に応じたマウスピースが定期的に郵送されてくる。半年から１年ほどで矯正が完了。 従来の方法よりも、手軽で時短できるためサービス開始からで、利用希望は１万件を越えています。 今後の活躍が益々楽しみな各務医師。 メディア出演のご依頼は問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。